Vision

きっかけは些細なことでした。面倒くさいなと感じたことがきっかけでした。メールに添付されたzipファイルを、いちいちローカルに落として解凍して開く手間。Web上で完結する仕事に慣れるほど、その一手間が、だんだん煩わしく感じるようになっていました。
最初はGoogle Apps ScriptでCSVデーターの並べ替えを自動化しようとしました。でもすぐ壊れました。次はLINEをUIにしたECサイトをGASで作ろうとしました。それも壊れました。試行錯誤の末にたどり着いたのがFileMakerでした。リレーショナルなデータベースとしては十分に機能しました。
けれど、調べていくうちに、あることに気づきました。Webでシステム開発をするなら、Gitでバージョン管理できるVercel・Supabaseで構築した方がいい。何度も壊れてきたのは、機能が足りなかったからではなく、変更を追跡できる仕組みがなかったからだったのだと、すべてがつながりました。
それから独学でVercel・Supabaseを学び、受注・製造指示書・納品書・請求書・領収書という一連の業務フローをRDBで設計し、2ヶ月で業務システムとして構築しました。
同じことは、Webサイトでも同じロジックがあるなと気づきました。プラグインで継ぎ足し拡張を重ねたサイトは、いずれバージョン管理が大変になります。だったらWebサイトも、Gitでバージョン管理できる技術選定をするべきではないか。そう考えてPayload CMSとSupabaseを組み合わせ、Git管理ができる自社サイトを1週間で完成させました。
技術選定の基準はひとつです。「Gitでバージョン管理ができるか」。それだけです。
Kuro's Worksは、Gitでバージョン管理ができる技術選定でシステムを開発し、社会に貢献していきます。派手さはなくても、5年後、10年後も安心して触れる仕組みを、これからも作り続けます。
